ビザ申請料金の支払い
2014年7月現在の記事です。
2012年後半に備忘録として書き上げたブログですが、何かが足りないなと思っていたら、過去の記事をざっと眺めて、「料金の支払い方法と面接予約の方法」を記述していなかったのに気づきました。
しかも、支払方法と面接の予約というのはちょっとばかりややこしく、大切なことを書き忘れてしまっていたなとw
そこで、現時点でのビザ申請料金の支払い方法を詳細に調べてみました。
一括で支払った場合は、支払い手続きごとに1つの受付番号が発行されます。該当する申請者に同じ受付番号をお使いください。
ATM(pay-easy対応)で支払いを行う場合、オンラインシステムを利用して、支払い方法でATMを選択して、手続きを行えます。申し込み入力画面で、申請者の名前と電話番号などを記入し、内容確認後に収納機関番号、お客様番号、確認番号が発行され、次のページで受付番号が付与されます。ただし、この受付番号は、ビザ申請料金の支払い後4時間以内(平日)に発行されるもので、その前に面接予約はできません。
また、各ビザによってビザの支払料金が異なってきます。また、為替レートも変動しています。現為替レートの有効期限を確認して、自分に必要なビザの手数料を確認して振り込むようにしてください。間違えると返金されないので、再度振り込むことになってしまいます。
なお、領事為替レートは、実際のレートよりも高く設定される傾向があります。
料金を支払う前に、次のページで現領事為替レートが反映されたビザの手数料を、必ず確認してください。
・ビザ各種申請料金
面接の予約方法
ビザ申請料金を支払ってから4時間(平日)たてば、受付番号(11桁or12桁)を利用して面接の予約ができます。
面接の予約は、上で説明した予約オンラインシステムにログインし、面接予約の手続きを「申請の続き」から行います。
なお、面接予約には、作成したDS-160オンライン申請書の確認ページにあるバーコード番号(10桁)も必要です。面接予約に必要な情報を入力するために、身分事項を確認できるパスポートも準備してください。
ログイン後に、ダッシュボードの左側のサイドバーのメニューにある面接予約をクリックし、自分に合った面接予約日時を設定します(上の画像)。
この時に入力する必要があるのは、ビザの種類の選択、個人情報の入力、扶養家族の追加、郵送先の選択、ビザ申請料金の確認、面接予約となります。(申請方法)
これで、予約が完了します。面接時は、オンラインシステムで予約したページ「面接予約確認書」を提出する必要があるので、コピーをしてください。
面接時に必要な書類や東京のアメリカ大使館への行き方は、次の記事を参考にしてください。
・東京のアメリカ大使館への行き方
・面接時に必要な提出書類
・面接内容
なお、東京・大阪・那覇の大使館で面接を行う場合、面接当日に提出書類を提出しますが、札幌・大阪の場合は、面接日の1週間前までに提出書類(パスポート原本は除く)を郵送する必要があるようです。札幌・福岡で面接する場合、郵送する封筒の裏面に、面接予約日と予約時間を必ず明記してください。
また、面接の予約の変更は可能です。ただし、2回までとなっており、何度も変更すると、別の受付番号が必要になり、再度ビザ申請料金を支払うことになってしまうようです。ここのところは気を付けてください。面接日時を設定したら、できるだけその日に面接を行うよう心掛けてください。
子供のビザ申請と予約方法
ビザ申請時に子供が日本に滞在しておりかつ13歳以下なら、面接当日に(両)親の面接時に子供の申請書類を同時に提出することで、子供の面接は免除されます。子供のビザ申請料金が免除されるのではありませんので、間違いないようにしましょう。そのため、面接予約の際は、上記で説明したオンラインシステムのメニュー「面接予約」で、親のプロファイルに子供を被扶養家族に追加します。
なお、子供の面接は免除されても、申請書DS-160の提出は必須です。面接のときには、子供のパスポートや提出書類は持っていくことになります。
補足
予約はかなり埋まっていて、夏前に予約する場合は、早い段階での申請が必要です。場合によっては4か月先の面接予約となってしまう場合もあります。なので、7月中に旅に出たい場合には、おそらく3,4月には予約できている必要があります。