面接と聞くと、就職などのかしこまった対面型の面接を想像するかもしれませんが、
米国大使館で行う面接は気軽なものです。
実際は、窓口の職員さんがあれこれ聞く面接で、面接らしいものではなく立ち話の
おしゃべりです。
アメリカ大使館での旅行ビザを取得する場合は、日本人の職員も対応してくれるようです。
知人の面接に付き添ったのですが、付添人は面接の会場に入れないと言われて、
外で数時間待たされることになりました。
その時の面接の相手がアメリカ人の職員と日本人の通訳士だったそうです。
右奥の建物が米国大使館 |
面接で聞かれること
面接で聞かれることはあまり大したことではなかったようです。
というより、その知人の方はあまり日本語が得意ではないので、
面接のときも漠然と質問に答えていたそうですが(笑)
その方の話によると、聞かれた内容は
- 旅行の目的
- どのくらいの期間滞在するか
- 家族はいるか
- 以前アメリカに来たことがあるか
聞かれる内容は個人差があると思います。というのも、家族がいるかどうかという質問を聞かれた知人は、一人で旅に出るので、アメリカに不法滞在する目的があるのではないかと疑われたのでしょう。
在日の外国籍の方でビザを取得する場合、旅行に行かない家族のパスポート(再入国許可書)も持って行かないといけないのすが、知人が会場に入る前に、パスポートを一端全部クリアファイルから出して、家族のパスポートだけ戻し忘れたので、家族の質問に及んだようにも思えます。
面接は本当に簡単な質問で、その後に外国籍の方の指紋を取ることになります。
指紋は10の指すべて取るようです。 セキュリティ上とは言え、全て取るのはちょっと
やりすぎのような気がしますが、まあ外国籍の方は仕方ないですね。
日本でも中国人や韓国人の不法滞在者が多いとは聞きますが、国が安定していないと、
その国民は悲劇です。
アセスメントでは中国人や東南アジアなどは厳しいとは聞いています。
ビジネス目的で行く場合、英語で質問されると聞いたことがあるので、簡単な回答を
英語で答えられるようにしておくようにはしましょう。
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