2012年5月22日火曜日

格安航空チケットを得るためにビザ(アメリカ)を早めに取得

ビザの取得は早めに


ビザ取得を目指す前に、ちょっとしたアドバイスがあります。

海外旅行に行く場合、まず日程を決める必要があります。そんなの当り前だという声が聞こえてきそうですが、管理人が言いたいのは、ビザを取得するのは結構時間がかかるので、早めの準備が必要だということです。

日本にいる外国籍の方の中にはビザ免除プログラムが適用されない方が多くいると思います。
渡米目的が短期の商用や観光であれば、免除プログラムの参加国である日本の場合、その国民はアメリカに90日以下ならビザなしで滞在できます(ESTA申請が必要)が、在日の外国籍の方の多くは、旅行する場合でもビザの取得が必要になります。ビザがないとアメリカに入国できずに、空港で追い返されてしまうので気を付けましょう。

ESTA(エスタ)申請の詳細はこちら。
米国大使館ESTA(エスタ)申請公式ウェブサイト

なお、ビザ免除プログラムに参加している国は 次のアメリカ大使館のサイトで確認できます。

ビザ免除プログラム(Visa Waiver Program: VWP) 

補足ではありますが、参加国の国民がビザの免除を受ける条件は以下のものです。

  • 渡航者はビザ免除プログラム参加国(上記)の国籍であること
  • 有効なVWPパスポート条件に準じたパスポートを所持していること
  • 目的が商用、観光または通過であること
  • 米国での滞在期間が90日以下であること
  • ESTAが承認されていること
これに空や海からの入国の場合は、チケットないしは旅行日程のコピーが必要です。

さて、日本には中国人と韓国人が多いですが、韓国国籍の方の場合は、韓国が免除プログラムに参加しているので、商用・観光目的の短期滞在の場合は、渡米の際にビザの申請が不要です。一方、今のところ中国国籍の方は渡米にビザが必要です。


ビザの取得に関して、必要な書類をそろえ、面接を受け(予約が3週間以上先)、そして晴れてビザが発行されるのに、およそ1か月はかかります。さらに、申請の際に疑わしき人物の場合は、さらに添付書類を求められて、通常1週間で発行されるのにさらに1,2週間時間がかかってしまう場合があり、トータルで2か月を要することもあるかもしれません。

ですから、航空チケットを格安で購入したいのなら、ビザの取得のために、早め早めに準備をする必要があります。

格安航空チケットをゲットするためには、およそ出国日から3か月前くらいが目安です。 たとえば、7月の半ばに旅行を考えている場合は、格安チケットを獲得するために、4月中ごろにチケットの席を予約したいところです。

そう考えると、3月初めにはビザの申請書などを記入し終えて、ビザ申請料金を支払い終わっている状態であるのがベストです。申請料金を支払っていないと面接の予約ができないようになっています。また、面接はすぐにできるものではなく、早くて3週間後、遅いと一か月先の予約となるので、できるだけ早い準備が必要だということが分かったと思います。


おすすめ旅行サイト
海外格安航空券の24時間自動予約 イーツアー

こちらの旅行サイトの利用方法について時間があるときに詳細を述べてみたいと思います。

管理人が知り合いのために購入した海外格安航空チケットロサンゼルス行き往復9万円以内
で購入しました。20日滞在ですのでかなりお得だと思います。実際は30日FIXのチケットですから、
30日間の滞在可能なチケットです。

以前利用していた大手旅行サイトexpediaは安いと思っていたのですが、イーツアーのほうが
格安航空チケットを提供してくれています。海外格安航空チケットなら、イーツアーがいいです。



人気の投稿